calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>

categories

archives

楽天

amazon

Intel Robson Technology Driver って・・・

0
    JUGEMテーマ:パソコン

     最近仕事の関係上、WindowsXPパソコン、Windows Vista パソコンを Windows7 にアップグレードすることが多い。

     先日、TOSHIBA の Satellite T41 というパソコンをWindows7へアップグレードしていて気がついた。
     Windows7アップグレード後に適用する必要があるモジュール(プログラムやドライバ)に以下のものがあったのだ。

    Intel Robson Technology Driver/Intel Turbo Memory

     これってなんだろうと思って調べてみた。
     聞いたことが無い。

     普通に検索するとある記事がヒットした。

    ■元麻布春男の週刊PCホットライン■
    HDDキャッシュシステム「Robson」のもう1つの効果

     ああ〜これかぁ、と思った。
     そういえば、HDD自体にフラッシュメモリを付加する技術や、マザーボード上にフラッシュメモリを付加する技術が一時盛り上がったなぁ、というかなり昔のお話。
     日付を見ると2006年3月11日になっている。

     ふむふむなるほど。道理で記憶に無いはずだ。
     このHDDにフラッシュメモリを付加するアイデアや、マザーボードにフラッシュメモリを載せるアイデア、また、USBメモリーをTurbo Boost として使うアイデアはその頃少し流行った。
     そして現在の2010年はどうか?
     どれも広まっている技術とはなっていない。
     HDDにフラッシュメモリを搭載するアイデアは、一部製品化したような記憶があるが広く流通してはいない。というかもはや手に入らないと思う。きっとコスト的な問題だろう。
     それよりもHDDのディスクキャッシュが32MBな製品の方が普通に流通している。
     HDDキャッシュが32MBって昔に比べたらかなり大きいよね。
     マザーボードにフラッシュメモリを載せるアイデアも、製品事態は出た記憶があるけど、これも流通していないね。
     Turbo Boost は、広まっているんだか誰も使っていないんだかっていう感じですね。
     デスクトップパソコンならまだしも、ノートパソコンだと、USBメモリ分はみ出ちゃうし。
     一時、SDカードをTurbo Boost に使えないか試したことがあるが、SDカードの速度が遅すぎて意味が無かった。USBメモリだって、普通に流通している製品は、価格は破壊的に安くなったけれど、速度はひどいもので、4GBのUSBメモリに1GB程度のデータを書き込むとすごい待たされるよね。
     中には価格が10倍くらいの速度が速いUSBメモリーや、最近のUSB3.0に対応した速度の速いUSBメモリーが販売され始めたけれど、Turbo Boost として使うには価格が高いよねぇ。

     そもそも、2006年初期に構想されていたような、HDD自体にフラッシュメモリを載せるアイデアや、マザーボードにフラッシュメモリを載せるアイデア、なんかはある製品の出現によって駆逐されたとも言える。
     それはもちろん、SSDだ。
     Solid State Drive っていう、バカ早いHDD。

     2003年頃に少しでもパソコンを早く起動しようというアイデアって、その発想自体は面白くっても、コストなんかのバランスで消えていく技術も少なくない。
     それほどSSDの出現は、なかなかのブレークスルーだったんじゃないかなぁ、と思いますよ。

     そんな中、合間見えた、Windows7用の「Intel Robson Technology Driver」。
     まぁ、後者の「Intel Turbo Memory(ドライバ)」の方が主だと思うけれど、「Robson Technology」っていう名前が残っているのは、なんだか不思議さと悲しさを感じますね。

    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック