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大失敗! LM-M200S 購入記

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    JUGEMテーマ:パソコン

    LM-M200S

     NTT-X Store で格安で売っていた「LM-M200S」を購入しました。
     このパソコン、発売当時の価格では79,800円もしていたものが、NTT-X Store ではなんと、新品で39,800円でした。かなりの破格値といえます。

     もちろん、その価格には理由があって搭載しているOSが、Window7アップグレードキャンペーン終了後の、Windows Vista Home Premium だからです。

     私が購入した際(2010/5/6)には、数日で完売し、その後再度(2010/5/24頃) NTT-X Store に数台入荷したようですが、先ほど見たら完売してました。
     価格と性能だけを見るとかなり良い出物ではあります。OSを除けば。

     Windows7 アップグレード対象機種でしたが、当然購入時には アップグレード期間を過ぎていて Windows7 にはキャンペーン価格ではアップグレードできません。

     このパソコン、何がすごいかといいますと、
    ・CPUが、Core 2 Duo E7500を搭載
    ・メモリーが、4GBも標準搭載
    ・HDDが、500GB搭載
    ・ドライブが、DVDスーパマルチドライブを搭載
    ・なんと、無線LAN(802.11b/g対応)が標準で内蔵
    ・外部出力が、VGAとHDMIの両方を搭載
    ・eSATAとIEEEまで搭載
    ・コンパクトな筐体で電源が100VACアダプタ
     と、まさに非の打ち所が無いように見えます。

     もちろん、OSがWindows Vista であることが最大のウィークポイントです。

     購入して初期セットアップを行い動作確認をしてみると、やはりCPUパワーと4GBメモリーによって、Windows Vista なれど、かなりサクサク動きます。

     さて、Windows Vista のまま使い続けるために購入したわけではなく、「これはいろいろ遊べそうだな」と思って購入したのでした。

     そもそも、最近ずっと自宅サーバーパソコンを作成しようともくろんでいました。
     FTPサーバー以外に、VPNサーバーにもしてみようと、Atom搭載のACアダプタ電源のベアボーンをいろいろ物色していました。電源がACアダプタのモデルを探していたのは、なるべく電源を食わないものがいいな、と思っていたからです。
     ですから、Windows Vista であっても、それほど問題ないというわけです。

     それでは、何がそんなに「大失敗!」だったのでしょう。
     かなり致命的な欠陥があることに、購入してから気がついたのでした・・・。

     それは・・・。

     大失敗というのは「リカバリメディアが付属していない事」でしょうか?

     違います。

     もちろん最近のパソコンですから、リカバリメディアが付属していないことは想定していました。リカバリメディアが付属しているパソコンの方が珍しいくらいですよね。
     なので、ハードディスクリカバリ(Windows Vista リカバリメディアが付属しない)という仕様にも、残念な思いはしても、しょうがないと諦められます。

     最近は、内蔵のデータをOSごとバックアップすることが出来るフリーソフトも多数ありますので、そういったソフトウェアを使用すれば、自分用のリカバリメディアを取っておくことが出来ます。
     私の場合は、paragon backup & recovery を使用してリカバリメディアを作成しました。

      そうではなく、いろいろ遊ぼうと思っている人間にとっての最大の問題点は、以下のポイントです。

     それは・・・。

     USBメモリーでブートできない!

     そうです。なんとこの「LM-M200S」は、リムーバブルメディアからのブートをサポートしていないのです!
     これでは、UbuntuのUSBメモリーでの起動や、KnoppixのUSBメモリーでの起動で遊べません。

     今時信じられない仕様です。

     BIOSのブートメニューに存在するのは以下の3つ。
    ・HDDでのブート
    ・CD/DVDドライブからのブート
    ・ネットワークからのブート
     それ以外の選択肢は無く、Disable、つまり無効にするしかありません。

     HDDブートを無効(Disable)にして、Ubuntu 9.10 で作成したUSBメモリーを差し込んで起動しても、しばらく待った後、なんとHDDからブートしてきます。

     もう一度言います。

     今時信じられ ない仕様です。

     そんなバカなっ!

     しばし、呆然としてしまいました。
     パソコンの基本性能が良いだけに、CentOS5に入れ替えて、FTPサーバー、VPNサーバーに仕上げるだけではちょっともったいない。
     Vistaを残しつつ、いくつかのOSをデュアルでセットアップして、検証用などに使ってみようかな、と思っていた目論見が崩れて、辟易です。

     一応、マウスコンピューターのサポートに、問い合わせていますが返事は期待できないでしょう。

     ちなみに、BIOSのアップデートは、今のところ出ていません。

     しかし、驚きました。
     今時の、しかもWindows Vista 世代の、G43 Expressチップセット搭載のパソコン(つまり新しい)で、リムーバブルメディアからのブートが出来ないなんて、想像だにしませんでした。

     もしこのパソコンで遊び倒そうと思って購入を検討している人がいたら、このことだけは頭に留めておいたほうがいいでしょう。
     USBメモリーからのブートが出来ないってことを。

     もし、まだ購入できるようであれば、ですが。

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