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「承認されていない変更が、お使いのライセンス〜」問題の解決策

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      今回は、Windows Vista のトラブルのお話。

     ただし画面のキャプチャー画像が無いため、見にくいと思います。すいません。

     さて、Windows Vista を使っていたら、ある日突然以下のようなエラーが出てきた、とのことです。

    「承認されていない変更が、お使いのライセンスに加えられました。」
    エラーコード:0XC004D401 「セキュリティ プロセッサで、システム ファイルの不一致のエラーが報告されました。」

     また、このエラーが出るとパソコンが正常に使えないばかりか、再起動してしまうとのこと。

     こちらのエラーメッセージを頼りに調べますと、Microsoft のサポート情報ページに行き着くと思います。

    ■Windows Vista のライセンス認証の手続きを行うとエラー メッセージ "エラーが発生しました" が表示される

     いままで問題なく使用できていたパソコンで、いきなり Windows Vista のライセンス認証に問題がある、などということがあるでしょうか?

     ありません。

     Windows7が全盛期、10月26日にはWindows8が発売されるという時期に、Windows Vista を新しいパソコンにインストールしようとしている状況は、ちょっと考えられないですね。
     ですので、Windows Vista のライセンス認証をやり直したり、マイクロソフトに電話してライセンス番号の際認証を頼む必要はありません。

     この症状・トラブルが発生したら、以下のことを確認してみてください。

     マイコンピュータを右クリックして、プロパティ、を選択します。

     普通ですと、システムのプロパティが表示されるはずですが、何故か無反応だった場合は、この後の解決策で直ります。

     この症状の原因は、最近追加したウィルスソフトです。
     今回のお客様は、今年の3月にインストールしてしばらく使えていたとの事ですので(今は7月)、インストール後すぐ発症するわけではないのが今回の肝ですね。

     インターネットで検索すると、「avast! 」というウィルス対策ソフトが原因で発症している方が多く見受けられますが、今回は、「スーパーセキュリティZERO」が原因(犯人)でした。

     「スーパーセキュリティZERO」のウィルス対策機能の良し悪し、OSとの相性などは良く分かりません。「ウイルスセキュリティZERO」のソースネクストのソフトウェアと言えば、関わった事がある人が見れば、なるほどなぁ、と思うところはあるかもしれません。
     同じソースネクストで、似通った名前で、しかも2種類のウィルス対策ソフトを流通させているのは、なんだか不思議な光景ですね。

     話を戻します。

     原因が分かれば、対象のアプリケーションをアンインストールしてしまえば問題は解決です。
     アンインストールしてしまいましょう。

     というわけで話は終わりですが、私が行った手順と経緯を、一応書いておきます。


    ■行った作業の流れの説明

     上記の一見ライセンスに関係しそうなエラーで調べたところ、あるサイトでとても貴重な情報を手に入れました。
     そこには、ウィルス対策ソフトが原因でこのライセンス認証のエラーが出たときは、システムのプロパティが表示されなくなる、と書いてありました。
     というわけで、逆に、システムのプロパティが表示されないことから、現象の原因がウィルス対策ソフトであろうと予想が付きました。
     しかし、しかし、しかし、avast! などのウィルス対策ソフトの例は見かけますが、「スーパーセキュリティZERO」が原因と記載してあるホームページは見つからなかったのでした。

     そこで、一旦セーフモードで立ち上げてみました。
     その際にはエラーが出なかったため、システムのプロパティが確認できました。
     案の定、Windows Vista SP1 だったのです。

     というわけで、Windows Vista SP2 を適用して問題が解決するかもしれない、と考えました。
     その考えは、一方では正しく、一方では間違いだったのです。

     さて、SP2のインストールが終わりました。
     するとどうでしょう、前述のライセンスエラーが出なくなったのです。

     やったー!ばんざーい!とトラブル解決で胸をなでおろして、早々に帰りたくなるところです。Windows Vista は何をするにも動作が遅いですからね。

     しかし、SP2のインストールエラーが出なくなったわけですが、SP2提供以降にも Windows Update が出ています。
     それらを適用していこう、と考えたところで、迷宮に突入しました。

     Windows Update画面を見てみると「更新プログラムを確認するには、始めにWindows Updateの更新プログラムを更新してください」という表示が出ているのです。
     あまり見たこと無いメッセージです。

     スタートボタンを押すと、アップデートのマークが付いているため、「このアップデートを適用すれば、再起動後に、正常な Windows Update ができるだろう」と思いました。
     そして、適用したところ、1時間弱もかかり、ようやく再起動したところ、Windows Update 上には、先ほどとまったく同じ画面が待っていたのでした。「更新プログラムを確認するには、始めにWindows Updateの更新プログラムを更新してください」
     しかも、スタートボタンのところには、まだアップデートのマークが付いているのでした。

     このままでは、Windows Vista の動作速度と相まって、日が暮れてしまいそうです。
     正直、スタートボタンのアップデートマークを見たときには、真夏の夜の怪談のように恐怖を感じました。

     というわけで、この段階では先ほどの「スーパーセキュリティZERO」はアンインストールせずにいました。ライセンスエラーはSP2インストールで出なくなっていたからです。
     しかし、ここは一旦アンインストールしてみよう、ということで、お客様に了承をいただいた上で、「スーパーセキュリティZERO」をアンインストールしてしまいました。

     そう、長々とこの文章を読んでいる方々はお分かりだと思います。

     「スーパーセキュリティZERO」をアンインストールした後、スタートボタンのアップデートマークも消えました。再起動はすぐ行われ、再起動後には、Windows Update の画面にも通常の「58個のアップデートがあります」と、平和な文字が出ていたのでした。
     インストール時間を思うと、恐怖には違いありませんが・・・。

     そんなわけで、安いウィルス対策ソフトには、いろいろ問題があるのではないだろうか、と思わなくもありませんね。動作検証のテストや、フィードバックの量が、やはり大手とは違う気がしますね。(Windows Vista SP1 での動作検証してるのかしら?)

     そしてお客様には、Microsoft Security Eseentials をインストールしました。

     かなり時間がかかりましたが、通常通りの作業環境に戻って良かったです。

    ■まとめ

     ウィルス対策ソフトをお店に行って検討しているお客さんに、店員が「Microsoft Security Essentials という無料のウィルス対策ソフトがありますよ」などと言うわけも無く、今回のお客様も「スーパーセキュリティZERO は更新料無料で安いですよ」といわれて買ったそうです。

     なんだかなー、と思わないでもありません。

     この記事が、トラブル解決の参考になれば幸いです。
     あと、今回は画像が無くて申し訳ありません。

    コメント
    ありがとうございます。まるで、私のこと?というほど、ぴったりのケースで、よくわかりました。やっぱりゼロ、安いからということで安易に、乗ったのが失敗でした。対処します。
    • とうくん
    • 2012/09/24 9:05 AM
    さらに、ゼロにまつわるトラブルです。
    アドビのPDFのソフトが、使えなくなってしまいました。再度ダウンロードしようとしたらアドビの説明に、ある種のセキュリティは、はずしてからにしてください、と書いてあったので、やはりゼロのせいなのかな、と思ったのです。ということでまだ操作していないのです。
    ゼロのせいで、PDFみれなくなったりするのでしょうか?
    • とうくん
    • 2012/10/03 12:48 AM
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